ワキ毛の処理が面倒?手間なしブロメライン&イソフラボンの抑毛効果は
ムダ毛処理といえば、まずワキ毛。
現代は、女性のほとんどがワキ毛処理をしていますよね。
特に夏場は、肌を露出する機会が多くなるので、気が抜けません。
それにもかかわらず、オープンに聞くことにはためらいがあって、意外と知らないことが多いという人も少なくないのではないでしょうか。
誰もが頭を悩ませるワキ毛処理について、みてみましょう。
ワキ毛の処理はカミソリによる自己処理が多い
ワキ毛の処理方法の中で、もっとも簡単でお手軽なカミソリ。
あなたもきっと使用した経験があるのではないでしょうか。
他の処理方法と併用しているという人もいらっしゃるかもしれませんね。
あるアンケートでは、10代~60代以上の女性の7割弱がカミソリでワキ毛処理をしているという結果でした。
同じアンケートで、ムダ毛のケアグッズを購入する際に選ぶ基準を聞いた結果、一位と二位が「手軽さ」と「価格」であったことを見ても、納得ですね。
カミソリによる自己処理のメリットは、道具(カミソリ)さえあれば、いつでもどこでも処理できるという点でしょう。
時間もかからず、痛みもありません。
一般的なT字型のカミソリは、コンパクトで場所も取りませんし、そして何より安価です。
年齢を問わず支持されるのも当然かもしれませんね。
その反面、カミソリによる自己処理のリスクもまた見逃すことができません。
一番の問題は、肌へのダメージが大きいことです。
カミソリでワキ毛処理をすると、どうしても毛だけでなく、皮膚も一緒に削ってしまいます。
しかも、肌の上に出ているワキ毛を剃っているだけなので、すぐにまた生えてきてしまいますから、頻繁に処理をしなければなりません。
これを繰り返すと、ダメージが蓄積され、肌荒れや色素沈着(黒ずみ)といった肌トラブルの原因となってしまいます。
また、カミソリで剃ると断面が鋭角になるので、生えてきたときにチクチクする上に、太い根元を剃るので断面積が大きくなり、それがそのまま伸びるとさらに目立ってしまうことになります。
抑毛剤でも自己処理できる?
パイナップルや豆乳といった肌に優しい植物成分によって、ムダ毛を抑制できる商品も販売されています。
抑毛成分を毛母細胞に浸透させて、毛乳頭の働きを衰えさせることで、ムダ毛の成長を徐々に遅らせ、目立たなくするものです。
人間の体毛は、男性ホルモンの影響が強いほど濃く・太く・多くなります。
大豆に含まれるイソフラボンなど女性ホルモンと似た働きをする成分が、男性ホルモンを後退させることで、毛を細くしたり、生えてくる毛の数を減らしたりします。
また、パイナップルの芯の部分に含まれるブロメラインという酵素にも、毛の発育を抑制する働きがあります。
匂いも刺激もなく、もちろん痛みもありませんので、特に肌がデリケートな人やお子さんにもオススメです。
効果が緩やかなので、ワキ毛やムダ毛の濃い人などは、一旦ほかの方法で処理をしてから使用するといいでしょう。
お風呂上がりの清潔な肌に塗るだけですから、手間もかかりません。
植物成分主体のお肌に優しい製品なので、ムダ毛処理後のボディケア感覚で使ってみるのもいいかもしれませんね。
ただし、ブロメラインはタンパク質を分解する消化酵素なので、肌を荒れさせてしまうことがあります。
肌がデリケートな人はもちろん、使う場所(部位)によっては、事前にパッチテストを行うなど注意が必要です。
面倒なら「ワキ脱毛」で手間いらず!
処理そのものは短時間で簡単に済むカミソリですが、頻繁にしなくてはならないという点では、面倒に思う人も少なくありませんよね。
抑毛剤は、効果が実感できるまでに数週間から数か月かかるうえに、太い毛や濃い毛にはあまり期待できません。
また、ずっと継続して使用する必要があります。
脱毛方法を問わず自己処理の最大の欠点は、処理をしてもまた生えてくるということでしょう。
処理を繰り返すことによる肌への負担や、その手間から解放されるためには、「ワキ脱毛」です!
脱毛サロンのメリットは、何と言っても手間いらずなところ。
すべてお任せです。
とはいっても、脱毛サロンは敷居が高いというイメージがある人もいますよね。
まずは、価格でしょう。
最近は、比較的格安で提供しているところも増えました。
処理する部位にもよりますが、ワキなどの狭い部分だと、お小遣い程度の安い費用で脱毛できるところもあります。
自己処理の場合、その都度かかる費用は安いですが、数十年間継続することを考えると、決して安くはありません。
また、他人に処理してもらうことに抵抗を感じるという人もいるでしょう。
サロンのスタッフはプロであり、多くの人のワキ脱毛を経験してきているのですから、あなたさえ割り切ってしまえば問題ありませんよ。
店舗によっては、他の部位の脱毛やプランなどを熱心に(しつこく)勧誘してきたり、友人の紹介をせまったりしてくるところもあるかもしれません。
そういう場合は、要注意です。
きっぱりと断ってくださいね。
一度ワキ脱毛をし終われば、それ以降の自己処理は必要ありません。
毎日のワキ毛処理の手間はもちろん、お肌のためにもお財布のためにもメリットが大きいことがおわかりいただけたでしょうか。
もし迷っておられるなら、勇気を出して一歩踏み出してみてくださいね。
始めるなら早い方がお得です。